- ジオブロック

ジオブロック

概要

ジオブロックとは

ほぼ全てのマップに存在する様々な特殊効果を持つオブジェクト。
ジオブロックの上に乗ると、そのジオブロックの効果がキャラクターに（敵・味方問わず）適用される。
うまく利用すれば戦闘を優位に進められ、無下に扱えば窮地に陥ることもある最重要な要素。

ジオパネル

マップ上の色が付いている床。
ジオブロックがジオパネル上に存在すると、ジオブロックの効果がブロック直下のジオパネル（同色パネルすべて）に影響が及ぶ。
逆に、ジオブロックをジオパネル外に移動させると、そのジオブロックのジオパネルへの効果はなくなる。

賢者の固有技「ジオチェンジ」を使用すると全てのジオブロック・ジオパネルを再配置できる。
（アイテム界でのみ使用でき、1ステージにつき1回まで）

ジオブロックの影響

同じ効果のジオブロックを複数段積み上げる or 同色ジオパネルに複数個配置すると、効果が重複する（例：『回復20%』＋『回復20%』は『回復40%』になる）。
『超敵強化3倍』は重なると6倍、9倍、12倍……となる。

同じ色同士のジオブロックが連結していると、持ち上げることができない。
攻撃で壊したり、拳技などで移動させて1つの状態にする（連結を解除する）と持ち上げられる。

同じ色同士のジオブロックを投げて連結させると、連鎖して消滅する。
ジオブロックを連鎖で消滅させた際、そのジオブロック上に居たキャラは落下し、落下ダメージを受ける（1段につき最大HPの20%、戦闘不能にはならない）。
連鎖したジオブロックの数に応じてボーナスゲージが獲得できる。
また、拳技などで移動させて連結させると連鎖が発生しない。この性質を利用し、同色のジオブロックを積み上げることも可能。

ジオパネル上のジオブロックを破壊すると、ジオパネルの色が変化する。
（例：赤ジオパネル上の青ジオブロックを破壊すると、マップ上の全ての赤ジオパネルが青ジオパネルへと変化する）
色変化はブロックを破壊したパネルを中心にラセン状に変化していく。

色変化するパネル上にいるキャラはすべて一定ダメージ（ジオブロックのレベル・連鎖数に依存）を受けるが、
このときジオブロックはダメージ量にかかわらず破壊され、色変化の連鎖が起こる。

ジオパネルの色変化を起こすとボーナスゲージが得られ、連鎖させることでより大量のボーナスゲージを稼ぐことができる。
マップ上のジオパネルを全消しすると、（ジオパネルに乗っていない敵含め）敵全体にダメージが入り、さらにボーナスゲージが増える。

たまに移動するジオブロックマンが出現することがある。
プレイヤーのターン終了後に移動するので、常に足元に同じ効果があるとは限らないので注意が必要。
ターン開始時に『ダメージ５０％』のジオブロックマンが2体歩いてきて、上にいる味方キャラが全て戦闘不能にされる、なんてことも起こり得る。

色の種類

赤、青、緑、黄、紫、水、消滅（白）の７種類がある。
※消滅はジオブロックのみ

連鎖テクニック

通常マップ

必要に応じブロックの移動や連結・破壊を行おう。
裏面では破壊すると詰むジオブロックも存在するため、破壊後の結果をうまく予想して攻略すると良い。

アイテム界

基本的に全てのブロックを同じ色のパネル上におけば消すことができる。
アイテム界では「色パネルの数-1」のブロック数（消滅除き）なので欠如しているパネルの上に置く。
（前作までのように赤パネルのみ・ブロック多数という出現パターンは恐らく発生しない）

前述の通り色変化はラセン状に起こるので、消滅ブロックは一番遠くになるように配置し、他の色から破壊する。
（一工夫として、消滅ブロックのみ『一番最初に破壊するブロックと同じ色』のパネルに置くことで確実に消滅ブロックが最後に破壊される）

ジオブロックマンが居る時は目的の色に移動した時に狙うか、投げて乗せ、そのターン中に連鎖を狙おう。
もしくは上に物が乗っていると動かなくなるので、他のジオブロックや木箱を乗せることでも位置を固定可能。
マイナス効果でなければ、味方キャラを乗せても良い。

色変化禁止や無敵の時は連鎖中に消すように考えて配置する必要がある。
色変化禁止は、色変化禁止のブロックを最初に壊すのが最も手っ取り早く分かりやすい。

学級界

1〜4色のジオブロックが大量に配置されている。ジオパネルは無い。

乗っているブロックの数だけ効果が重複するため、敵強化がある場合は特に注意。
同じ色のブロックを連鎖で消滅させると、主催キャラにマナが入る。
全消しについては攻撃による破壊で達成しても問題なし。

詳しくは学級界やコマンドアタックのページを参照。

効果一覧